むちょさんのチラシ裏 2012年06月

むちょさんのチラシ裏

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HARDLINEは真の音楽

毎度毎度更新頻度がいまいち適当な当ブログ、実はエンジンの検索結果に反映されるようになったため地味ながら1日10PVぐらいは稼ぐ中みなさまいかがお過ごしでしょうか。
本日は予告から1ヶ月経ってHARDLINEについて熱く熱く語ろうと思う。


早速ではあるが簡単に歴史から解説していく。
このバンド、バッドイングリッシュを脱退したばかりのニールショーンという凄腕ギタリストがたまたま隣のスタジオで録音していたジョエリ兄弟の音楽を気に入ることから始まる。
つまるところ天才の覗き見をきっかけに結成されたのである。
さらにニールショーンにより新たに2人が加えられ、HARDLINEの誕生となる。
こうして結成されたHARDLINEはなんとギター3人であり、1992年の1stアルバム「Double Eclipse」はこの構成を見事に生かした重厚なサウンド、さわやかなメロディを奏でている。
それはもう低音ブリブリなサウンドで、ミドルテンポながらに超カッコイイのだ。
どの曲がオススメかといえば、全部と言えるほど総ての面において完成度が高い。
初っ端からバンドの特徴出しまくりり、最強のボーカリストのジョニージョエリの歌唱力もいかんなく盛り込まれている。
特になぜか日本版のみのボーナストラックとなった3曲目「Love Leads The Way」については別格とも言える完成度だ。
ニールのリフ鳴りまくり、優しく力強いメロディに加え、ジョニーの歌声がこれでもかと響き渡る。
なぜこんなもんが日本限定なのかがファンの間でも全く理解できないし、もうこれはロック史上最高傑作と言っても過言ではない出来である。
そこらへんのくせーラブソングとは次元が8個ぐらい違うのだ。

しかしそんな名盤はロックバンドブームの終焉によりもはや見向きもされずさっぱり鳴かず飛ばずに終わってしまう。
加えて残念なことにこの1枚を最後にニールショーンは脱退。
ぶっちゃけ「Double Eclipse」を買ったやつの大半はニールの音に期待してたので、事実上マジでオワコンとなる。
が、誰もがHARDLINE忘れかけてた2002年、10年の月日を経て2ndアルバム「II」を発表。
ニールのいないアルバムではあるが、そこには3本ギターたちの重厚でハードな音が繰り広げられていた。
しかし前作のような明るいキャッチーさはなく、名作ではあるがとっつきづらい感じとなっている。
なんというか、知名度も絶望的なのに難しい曲作っちゃったせいか、以降HARDLINEについて日本語で言及するページがマジで減っている。

その後2009年「Leaving The End Open」を発表。
メロディアスさは戻ったものの、楽器構成が大幅に変更されたのも相まったのかパワーを感じられない。
路線はよくなっているが、どうも似たような雰囲気の曲が多い作品であった。
とりあえずそのせいか知らんがマジで言及してる日本語ページは10ページぐらいしかない。
もう100人も聞いてないんじゃねえのと感じるぐらい少ない。
中には最近まで2作目IIしか発表してないと思ってたファンまでいるほどだ。
とはいえ相変わらずジョニージョエリの歌唱力は最強なので駄作ではなく十分評価できるものではある。

さて、いよいよ最新のアルバム「DangerZone」のレビューを開始しよう。
相も変わらず発売前にこのアルバムを認知してたやつなんて50人いるかいないかの感じが漂うがそこと中身は違うので置いておくこととする。
楽器構成はLeaving The End Openと変わらずギターは1本のみ。
そのためHARDLINEの特徴であるギターの激しさはない。
では今作も糞なのか?と言われるとそうではない。
1発目のFeverDreamsから壮大なスケールとパワフルさの効いたメロディに加え、それに屈することのないジョニーの歌声がさらに引き立てる素晴らしい完成度であった。
一聴してマジで鳥肌が立っちまうほどだ。
7曲目Stayも爆発的な歌唱力とスケール感ながらしっとりメロディアスな仕上がり。
今作もミドルテンポな曲が中心の中、最終12曲目The Only Oneは珍しくアップテンポな曲となっている。
こちらも期待通りの爽やかさを奏でてくれている。

全ての曲でHARDLINEらしい芯のある太いメロディと爽やかさを備えた最強のアルバム「DangerZone」。
そこにはかつてのギター3本の重厚なサウンドは存在しない。
だが現在のメンバーはボーカルであるジョニージョエリ以外は全て入れ替わっている。
さらに本作の大きな特徴として過去3作とは違いボーカルが最前面に押し出されていることも鑑みて、HARDLINEはニールのバンドではなくジョニージョエリのバンドとして新たな方向性を生み出したと結論づけられる。
Amazonのレビューにもあるとおり演奏が雑と言うのはギターの浮いてる感じから素人の俺でも理解できるが、それでも十分にHARDLINEの復活は感じ取れる。

ボカロがなぜかヒットしたり、AKBが投票権付けたら数百万枚とか、明らかにこの国は歌詞とか知名度だけで売れてる感が半端ない。
しかしこのHARDLINEを一聴してみれば、これが真の音楽かと気づくことであろう。



購入はこちらから。
ただしLove Leads The Wayは海外版には収録されていないため必ずこの1800円の方を購入しないとかなりの勢いで泣けるのでご注意。
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  1. 2012/06/27(水) 08:23:37|
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