むちょさんのチラシ裏 2012年04月

むちょさんのチラシ裏

むちょさんのチラシ裏です

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俺とATH-SJ11

片っ端から動画よりmp3を抽出し毎日満足げに聞きまくるみなさまこんばんは!!

早速ではあるが、本日は巡り巡ってまたオーディオの話をして行きたいと思う。
ことの始まりは4/26に某氏がとあるヘッドホンの購入を検討する旨のツイートをしたことに由来する。
それを見たそのヘッドホン持ちの10pro信者であるこの俺ことむちょとしては黙っていられるわけもなく、キメエアドバイスをするべく10pro購入時に少し聞いてプラシーボとアドレナリンドバドバのまま引き出しに突っ込んで埃まみれであるSJ11を引っ張ってきて試聴レポしたのだ。
そして俺はこう思うのである
"これで1記事書けるんじゃね?"
そんなわけで本日はATH-SJ11を俺なりに解説していこうと思う。
レビュー環境はiPhone4S+FiiO E1dockアンプ
安上がりながらまあそこそこの音を奏でてくれる環境である。

さてSJ11の紹介といきたいが、この機種なんと1980円ぐらいでその辺の家電屋に転がってるのだ。
このブログをご愛読いただく危篤患者の皆様ならご理解いただけるであろうが、毎度毎度万円のイヤホンが登場し、挙げ句の果てに片方だけで115円もしやがるイヤピースの登場する当ブログにおいて1980円のヘッドホンなんぞゴミに等しく2度と現れる機会はない。
しかもこのヘッドホン、昨年5月に購入し8月にはお役御免となっていてFXT90より悲しい運命をたどっているのだ。
しかしこの1980円という値段は非常にとっつきやすく、これすら買えないということはもはや死ぬしかないレベルの貧乏人であることを証明する価格帯であるが故に皆様にとっても敷居がさぞかし低いことであろう。
そんなわけで本日は供養の意を込め徹底レビューするのである。


オーディオテクニカ製
ダイナミックドライバ口径36mm

ポータブルヘッドホンなだけあり折りたたむことが可能であり、キャリー用の袋でも用意しときゃそれなりに持ち運びには困らない。

なお以前ゴミvs宇宙最強神との戦いを繰り広げ試合終了後の撤収の際、適当に引き出しに突っ込んだため傷でロゴが消えかかっている。通常、余程のことがない限りこんなところに傷がつくことはないのでご安心いただきたい。

イヤーパッドは1980円のゴミとは思えない心地よさである。
また側圧もしっかりしているため非常に密閉性が高く遮音性もなかなかである。
アーム部分が安っぽく不安材料ではあるが案外頑丈であった。

DJモデルなので回転する。いらないダサい。


そろそろ本題である音質のほうに移りたいと思う。
今回の検聴曲は
Hardline - Start AgainとPiece of Puzzle
Donna De Lory - My Destiny
Crush40 (LIVE IN TOKYO) - I Am..All Of MeとNever Turn Back

Start Again
低音重視なだけありベースの音が引き立つ
ハイハットの鳴りは大人しいながらに主張していて非常に聞きごこちがいい。
上下に広く音場を感じる。

Piece Of Puzzle
出だしのバスドラのキック音が凄まじく尋常ではない迫力。
ギターの沈み込むような音が曲の深みを引き立てる。
さすがに解像度は低く10proやFXT90のような見事な描き分けは不可能であったがまあ合格点である。

My Destiny
今回唯一の女性ボーカル。
恐らく俺が持っている中でボーカルの色気や高音の繊細さを最も必要とされる曲。
さすがオーテクというべきか、中高音の質はかなり高い。
狭いながらも音場は微妙にある。
臨場感の演出が鍵となるがヘッドホンの得意ジャンルであるので10proを凌駕していた。
ただ比較的裏側にまわっているギターが前に出てくる形となって音の傾向が顕著となった。
そして高音は綺麗さはあるものの解像度のあまさで繊細さはなく少々微妙である。

I Am...All Of Me/Never Turn Back
2011年7月の東京ライブより。
URLを貼ったことにより現在視聴しながら読み進める読者様が多数ではなかろうか。
ライブ音源であるが故にどちらかと言えば評価項目は音の再現性である。
音場・定位・ごちゃったソースの描き分け。
10proを基準とすれば歓声は後ろ側から聞こえ、ステージを目の前で見ているかのような音になる。
SJ11はさすがにボーカルと混ざり真横から聞こえていた。
バスドラの爆音がなかなかであるが、これは誇張レベルなので筆者はあまり好めない。
しかしボーカルは前面にでているため十分聞ける音だとは思う。


さて全曲終えたところで読者の皆さまいかがであろうか。
前回のFXT90の酷評っぷりとは正反対にそれなりに評価していることをお気づきいただけたであろう。
このSJ11という機種、所詮は2000円であるものの尋常ではない低音の質を誇っている。
この低音が音楽全体にメリハリを付け結構な勢いでエキサイトさせてくれる。
俺的に8000円ぐらいまで戦えるんじゃないのかと思う。
音場などはやはり10proに劣るものの、音楽を楽しむ観点では十分すぎる完成度である。
俺はこのヘッドホンとの出会いにオーディオスパイラルに陥り、のちにわずか半年ほどでイヤホンに3万ほど支払うという正常な人間からみればアホの極みでしかない行動をとることとなった。
つまるところ俺の人生を変えてしまったヘッドホンである。


ちなみにこのSJ11をレビューするにあたり5基のヘッドホンイヤホンを用意した訳であるが

久々に姿を表したFXT90に以前使っていたオーディオテクニカ製のファインフィットイヤピースを発見。
おもむろにマシュマロピースの装着された10proに取り付けられ再生したところあまりの音の明瞭さに驚愕。
ただ遮音性がゴミなのでこのあとイヤピースを探す旅を始める。
気づいてみれば

こうなっていたのである。
自分でも笑っちまいました、というかタイピングできねえっつーの。
しかしこれだけの種類があるにも関わらず、ファインフィットの明瞭さとマシュマロの遮音性を超えるものはなかった。
そこで俺は思いつき、

ファインフィット内部にマシュマロを埋め込んだ。
なんとこんな素人のアイデアが功を奏し宇宙最強の交通事故を起こしかねない遮音性とテンションが上がってウンコがデル音を実現してしまった。
というのがレビューする途中で3時間ぐらいこっちに力注いでたのでまた笑い話である。

さてSJ11の魅力はもう伝わったと思う。
10pro初登場で述べたように、いい音で聞かないということは人生を損しているのだ。
また貴様らがゴミで音楽を聞くという行為はアーティストの意図している音を奏でないこともある。
とどのつまりいい音で聞くという行為は僕らの義務であり、それを怠るということはアーティストに対して非常に失礼千万であり、もう割っているやつなんぞ論外である。
割る行為はまた法的問題となるのでここでは割愛させていただくが、尊敬するアーティストに対してゴミイヤホンで且つ金も払わずにマンセーしているやつは死ぬべきである。
ちゃんと正当に支払い、音楽を聞いてヒャッホイしておられるがゴミを使っている皆様はぜひこの機会にこの格安機ATH-SJ11を購入されてはいかがだろうか。
この溢れる低音とヘッドホンらしい臨場感はまさに貴様らの人生をきっと高めてくれる、そんなものが僅か2000円程度だ。
でも外でヘッドホンは恥ずかしいしそもそも2000円のヘッドホンとか頭の上載せて誇張するだけもっと恥ずかしいしそろそろ蒸れる季節なので本音をいうと低音ほしいなら10proとかIE8とかのイヤホン買おうねとそんなかんじっすね。
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  1. 2012/04/28(土) 17:30:08|
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